【Ruby】資格試験受験方法まとめ【ついでに勉強方法も】

・Rubyの資格試験ってどんな種類があるの?

・Rubyの資格試験受けてみたいけど、どうしたらいいか分からない

・受験するに当たって気をつけることなどある?

・どう勉強進めていけばいい?

仕事でRubyを書くことが増えてきたので、勉強がてらRubyの資格試験をスタート。
Rubyシルバーの試験を受けて無事合格することが出来ました!

この経験を元に、Rubyの資格試験の受験方法、受験時の注意点、勉強方法をまとめてみました。
これからRuby資格にチャレンジしようとしている方の助けになれれば幸いです!

Ruby資格試験の種類

種類としてはシルバーとゴールドがあります。
どちらからでも受験は可能ですが、ゴールドから先に受けるメリットは全くありません。
というのも、シルバーとゴールドの両方に合格しないとゴールドの認定を受けれないからです。

Ruby資格はシルバーから取得していきましょう。

シルバー

Rubyの文法、クラス、オブジェクト、標準ライブラリの知識など基本的な技術レベルを試される

ゴールド

シルバーで求められる知識をさらに掘り下げた内容 + アプリケーション設計に必要な知識など
Rubyによるプログラム設計技術が試される

Ruby資格試験の受験方法

Rubyの資格を受けるためには、プロメトリックアカウントが必要になります。

プロメトリックのアカウント作成

アカウント作成方法です。
公式ページでアカウント作成します。
プロメトリック公式ページ

STEP.1
プロメトリックID取得をクリック

STEP.2
プロメトリックID取得に関する確認事項を読み同意する

STEP.3
メールアドレスを登録する

メールはSTEP.5まで完了した後に送信されます。

STEP.4
パスワードを設定する

STEP.5
個人情報を登録する

会社の情報を入力するか、個人の情報を入力するか選択します。
私は、「個人」にしました。
会社から特に指定などなければ、個人で問題ないと思います。
(受験費用は会社が負担してくれましたけどw)

ローマ字で入力します。後から日本語でも入力するように求められます。

お疲れ様でした。
これでアカウント登録完了です。パスワードや発行されたIDは大事に取っておきましょう。
今後、新しくプロメトリックで資格試験を受ける時に必要になります。

もし登録する情報を間違えたら、、、

公式ページから登録情報の変更が可能です。

ただし、ローマ字の姓名などを間違ってしまうと手続きが面倒になるので注意しましょう!

ログインに必須な値のためか、メールから登録変更手続きをする必要があります。

メールからの手続きにはなりますが、変更は迅速に対応して頂けます!

実は、、私がローマ字での登録で姓名を逆に書くという大失敗を。。。
日曜日というのに、即対応して頂きました。プロメトリック様に感謝ですm(_ _)m

試験の予約

いよいよ試験の予約です。

STEP.1
試験予約・確認・変更・キャンセル・Web領収書をクリック

STEP.2
ログインして試験を予約するをクリック
ログインすると以下のような画面が出ますので、予約するをクリックしてください。

STEP.3
ポリシーに同意する

 

STEP.4
Ruby試験を選択する

STEP.5
試験科目を選択する

今回は、私はシルバーを受験したのでSilverを選択してます。
(少し画面見切れてますが、下の方です)

選択すると、確認画面が出ます。
(受験チケットを使う方はここから使用するチケットを選択。使ったことないので詳細は割愛します!)

STEP.6
試験会場の選択

試しに東京を指定したのが以下の画面です。試験より5日も前ですが、、、結構埋まってますね。

 

STEP.7
確認画面

以上で試験の予約完了です。
最後の確認画面が出ます。

以上が試験予約までの流れです。
あとは、当日まで試験勉強頑張ってください!

受験時の注意点

ここからは実際に受験した際の注意点を記載します。

試験の予約は3~4営業日前までに!

上の予約のところをみてもらえればわかると思うのですが、、、結構予約が埋まります。
というのも、プロメトリックが扱っているのがRubyだけでなく様々な試験を扱ってるからです。

明日受験するぞ!って受け方は出来ないので早めにご予約を!

試験開始時間と集合時間はしっかり確認すること!

私が確認しておらず、ヒヤッとしました。
「10時開始だから、5分前到着でいっかー」とか考えて試験前日に確認すると集合時間が9:45!
しかも、集合時間に遅れると試験を受けれないし受験料も返ってこない・・・

危なかった。。。

出来れば集合時間の10分前には試験会場に到着していること!

ビックリしたのですが、9:45から試験が開始されましたw
早めに着くと早めに試験も受けれるみたいです。
(試験会場にもよるかもしれませんが、、、)

確認書を印刷して持っていくべし!

試験会場に行くと、確認書の提出を求められます。
公式ページから印刷できますので、印刷して持っていきましょう!

私は、忘れました!!
プロメトリックからきたメールを見せることでどうにか受験させてもらえましたが、受付のお姉さんから嫌な顔されました!嫌な顔されないよう必ず印刷していきましょう!
お姉さんありがとう!!

テスト結果

テスト結果ですが、テスト完了後に即結果が出ます。
心の準備だけはしておきましょう!
(75点が合格ラインですよ!)

テストの結果は、数十分後にメールでスコアが送られてきます。
ログインが必要なのでIDなどをメモ帳などに控えておくとすぐみれます

コロナ対策

コロナの時代で受験もどうなるのだろうと思ったましたが案外問題なく受験できました。
除菌はしっかりされてましたし、換気もOK。待合室も適切な間隔が保たれていました。

プロメトリックの皆さんご対応ありがとうございます!

受験までの勉強方法まとめ

軽くではありますが、受験するまで勉強した教材についてご紹介を。

読んだ本

一通り読破しました。
読破した後は、主に問題集を解いた後に活用してました。

メソッドの中身などは、ネットで確認したり直接ソース書いて確認するのが手取早いのですが横展開で他にどんなメソッドがあるのかを調べるのにはやはりこういった本があると便利でした。

プログラミング初心者の方には内容が難しいかもしれません。挫折するかもしれないので避けた方がいいかもです。

クラスやメソッドの考え方がJava畑の私からするとかなり違和感があったため購入して読みました。
結論、読んでよかったです。

資格試験のためというか、実際に仕事で使える内容が多かったです。
資格試験のために読むのは少しやりすぎかもしれませんが、一読しておくと理解が深まるかと思います。

問題集

問題集ですが、公式の本はあえて買わずにネットに落ちている問題集だけをひたすら繰り返しました。
常に100点を取れるまでは行かなかったですが、90点は超える程度までは繰り返しました。
試験は周回が全て!

REX

主に周回してたのはこれです。Gitのアカウントが必要になりますが、かなり有用です。
実際に試験問題もこれに使い内容でした。

Rubyがミニツク

こちらのドリルをひたすらやりました。英語の部分は飛ばしてますw

模擬問題集PDF(Silver試験用)

バリエーションがないですが、こちらも周回してました。
答えは暗記するくらい繰り返しました。

この中から値を変えたような問題が試験に出たので、値を変えてあれこれコード打って確かめるのがベストです!

受験当日までにやっとけばよかった。。。

ゴールドの資格試験を受けるために、Ruby公式本を買ったのですがシルバーを受験する時から買っておけばよかったです。

というのも、中身がシルバーとゴールドが合わさったものしか売ってないんですよね。。。
意地はって無料の問題集使わずにこれを最初から使っておけばorz

ただ、無料の問題集もかなりよく出来てました!

過去の自分が再度勉強するなら、公式本+無料の問題集でひたすら周回して試験に挑むと思います。

まとめ

・Rubyはシルバー試験から受けましょう!

・受験には、プロメトリックアカウントが必要

・試験の予約は、3~4営業日前まで!

・試験は周回が全て!色々な問題を解きまくれ!

準備万端で試験に挑んだつもりではありましたが、結構勉強していない問題も出たりして冷や汗をかいたりもしましたが、無事合格することができました。

これからRubyの資格試験の受験を考えている方、受験される方、そんな方々の助けになれば幸いです!
勉強したことは無駄にはなりません!無事合格できることを陰ながら応援しています!

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