- Android Studioでログ取ってたら、急にログが取れなくなった
- Android Studioと実機を繋いでるのに、実機を認識してくれない
そんな問題は、adbコマンドを使えば解決するよ!
adbコマンドについてかる〜〜〜〜く解説、説明していきます。
詳細については、公式サイト見てね!
adbコマンドとは?
Android Debug Bridge。略して、adb。
Android SDKツールの1つで、デバイスと通信するための便利なコマンドラインツールです。
上で、書いてるようにAndroid Studioと実機に繋いだときの再接続などに使います。
というか、主にそんな使い方しか私はしてませんw
adbコマンドを使うには?
パスを通す必要があります。
Macユーザーが対象になりますが、
1. コマンドラインを開いて、以下コマンドを打ち込む
vi ~/.bash_profile
2. bash_profileファイルに以下を打ち込み、保存する
export PATH=$PATH:/Users/ユーザー名/Library/Android/sdk/platform-tools
3. 以下コマンドを打ち込み反映させる
source ~/.bash_profile
Windowsユーザーの方は⬇︎を参考に!
参考
Windowsでadbコマンドを使う方法! Android SDKを入れてパソコンのコマンドプロンプトから操作しようあっとはっく
ログ、実機を認識させるためのadbコマンド
Android Studioと接続しっぱなしにしているとログが急に途切れたり、実機がエミュレーターリストに出なくてアプリを実機にインストールできなかったりすることがあります。
そんなときの対応方法は、adbコマンドでの再起動が一番です!
adb サーバーを停止
adb kill-server
adb サーバーを再起動
adb start-server
昨日は使えたのに!!adbコマンドが使えなくなった時の対応方法
Android Studioを終了させて、再起動した時なんかによく起きます。
そんな時はターミナルを開いて、以下コマンドを叩いて再度パスを通してあげましょうー。
source ~/.bash_profile
パスが通っているかどうかについては以下コマンドで確認可能です。
これを叩いて、PATHに「~platform-tools
」が記載されているか確認してみてください。
printenv
まとめ
- vi ~/.bash_profileでパスを通すようにコマンドを書いてね
- source ~/.bash_profileでパスを読み込んでね
- add kill-serverを叩いてadbサーバーを停止
- adb start-serverでadbサーバーを再起動
Android Studio起動時には、
- source ~/.bash_profile
- add kill-server
- adb start-server
をセットで叩くとスムーズに開発に入れると思います!
あ、、、ちなみに、ターミナルじゃなくてもAndroid Studio内にターミナルを叩く箇所があるのでそこを使うと便利です。
他にもadbコマンドを使うと、usb接続じゃなくてwi-fiで実機と接続できたり、実機のデータを持ってきたりとか色々できます!
それはまた機会があれば。。
デワ!!