対象ユーザー
- macユーザー
何が書かれている?
- mac用のVirtualBoxをインストールする方法
- 拡張パックの必要性
- 拡張パックインストール方法
MacBook Pro(2019)での動作確認してます。Intel搭載Macとなります。
Armプロセッサー搭載のMacだと動かない可能性もあるみたいですのでご注意を!
VirtualBoxインストーラーのダウンロード
以下URLから、dmgイメージをダウンロードします。
https://www.oracle.com/jp/virtualization/technologies/vm/downloads/virtualbox-downloads.html
Mac OS Xの、dmgイメージを選択してダウンロードしてください。
ダウンロードしたVirtualBoxのdmgイメージを使い、Macにインストール
ダウンロードしたVirtualBoxのdmgイメージをダブルクリックすると以下の画面が表示されます。
1.のVirtualBox.pkgをダブルクリックしてください。
「続ける」をタップ。
インストールの続きが行えるようになるので、「続ける」をタップ。
インストール先の変更など特に指定がなければ、「インストール」をタップ
自分の時は、エラーが発生してインストールできませんでした。
どうも拡張機能がブロックされたみたいです。
その場合は、「システム環境設定」→「セキュリティとプライバシー」を開いてください。
赤字のところ
- カギをクリックして変更を許可する
- 「ブロックされました」の部分の許可する
これで、再度インストールを試してみてください。
自分は、これで無事インストール成功しました。
インストールが無事完了すると、以下のように表示されます。
不要な方は、「ゴミ箱に入れる」で削除してしまいましょう。
マニュアルなどもあるので残してもいいですが、、英語だったので自分は捨てましたw
拡張パックを入れる理由
続けて拡張パックを入れるのですが、入れる必要があるのか?
理由を軽く説明するので、ご自分で必要かどうか判断されてください。
拡張パックを入れると以下のようなメリットがあります。
- USB2.0/3.0のサポート
- VirtualBoxのリモートデスクトップ機能
- ディスクの暗号化
- Webカメラのサポート
初めての方は???かもしれません。
事前に入れておいた方がいい理由を1つをあげると、仮想マシン起動時に発生することがある”USB XX controller not found“エラーを防ぐことです。
これを解決する方法の1つが、拡張パックを入れておくことです。
拡張パックを入れておくと色々と痒いところにも手が届くようになるので、入れておくことをオススメします。
*容量などの問題で拡張パックを入れらない〜って人のために。
USBのエラーは、仮想マシンの設定で、USBコントローラー自体を無効にしておけばエラーは防げます。
拡張パックのダウンロード + インストール
拡張パックのダウンロードは、先程のURLと同じところから行えます。
VirtualBoxのバージョンと拡張パックのバージョンは合わせるよう注意してください!
https://www.oracle.com/jp/virtualization/technologies/vm/downloads/virtualbox-downloads.html
dmgイメージより下の方にダウンロードする箇所があります。
ダウンロードした拡張パックをダブルクリックすると、以下の画面が表示されます。
規約に同意します。
成功です!
本当にインストールできたかどうかは、VirtualBoxを起動して、「環境設定」をタップして
「機能拡張」のところに入っていればOKです。ここから、削除も可能です
まとめ
お疲れ様でした。
以上で、MacにVirtualBox+拡張パックのインストールは完了です。
次は、kali linuxをインストールするやり方を紹介します。