【エンジニア 英語のやり直し】文型を再学習

文型

エンジニアのスキルを上げるために、英語はやっぱり必要だなと感じたので再学習中です。

この記事を読めば、今日からあなたも文型マスター!

英語の文型とは?

英語の文型には5つあり、パズルのようにどれに当てはまるかを考えると訳しやすくなります。

  • 第1文型:SV
  • 第2文型:SVC
  • 第3文型:SVO
  • 第4文型:SVOO
  • 第5文型:SVOC

Sは、主語。

Vは、動詞。

Oは、目的語。

Cは、補語。

そして、修飾語のMがあります。

Mは文型に含まれてません。

なので、Mは除外して考えることができます。

それから、文の骨格であるSVOCのみすることが文型を特定するために大事な作業になってきます。

文型が分かるようになるメリットは?

分を正確に読めるようになる!

これに尽きます。

1. 単語の役割を知ると格段に文の理解度が増す

例えば、ビートルズの有名な「Please please me」という曲はご存知ですか?

どう訳しますか?

「Please」は、「お願い」「どうか」などで中学で習ったと思います。

「どうかお願い私」?意味わからないですよねw

正解は、「どうか私を喜ばせて」になります

「Please」という単語の役割を考えるとわかりやすいです。

最初の「Please」。

これは、「どうか」とかであっています。副詞です。

2つ目の「please」。

これは、動詞になります

意味は、「○○を喜ばせる」です。

文としては、SVOの第3文型になります。

どうですか?文の役割を知ると、理解度がグンと増したのではないでしょうか

文の意味が変わってしまう場合

文型によって意味が全く逆になる場合があります!

例えば、

例文

A)I’m leaving for Japan

B)I’m leaving Japna

A)は第1文型(SV)

B)は第3文型(SVO)

辞書で調べてみます。

注目するのは、「他動」と「自動」です。

「自動」が動詞だけで完結する動詞。つまり「SV」です。

意味は、「出発する」となっています。

なので、「私は出発している。日本に向けて」と訳せます。

次に「他動」を見てみます。

これは、目的語が必要な動詞です。つまり「SVO」です。

意味は、「〜から離れる」となっています。

なので、「私は日本から離れている」と訳せます。

日本に向けて出発しているのか、日本から離れているのか

意味が全くが異なりますよね?!

文型を知っていれば、単語の調べ方も分かるので是非、この記事で文型をマスターしてください!

どの文型か特定する方法

文型を特定するための基本的な考え方をまずはお伝えして、

その後に例文を使って第1から5までの文型を特定する方法を紹介します。

文型を特定するための基本的な考え方

  1. 文型を特定するためには、まずMを特定して除外。
  2. 動詞を探す
  3. 主語を探す
  4. その他の要素から1~5のどの文型に当てハマるか考える

SVの特定方法

例文

He goes to company.

1. M(修飾語)を特定する

「前置詞+名詞」が修飾語になるのでまず探す。

「to company」が「M(修飾語)」と分かるのでまず除外

2. V(動詞)を探す

「goes」がV(動詞)。

「goes」を中心に、残りの要素を確認する

3. 残りの要素から文型を特定する

「He」が残りの要素で、これはS(で主語)。

他の要素はないので、

S V M

となる。文型にMは関係ないので、除去すると「SV」

なので、この文はSV=第1文型と特定できる!

SVCの特定方法

例文

She is cute

1. M(修飾語)を特定する

今回は、なしなのでOK

2. V(動詞)を探す

「is」がV(動詞)。

「is」は、be動詞。「存在する」とか「同じ」と同じ意味で使う

3. 主語を探す

「She」がS(主語)。

4. 残りの要素から文型を特定する

残りの「cute」が何かを考える。

「cute」は形容詞で「かわいい」という意味。

形容詞は、SVOCMのCにしかなれない!

なので、SVC=第2文型と特定ができた!

SVOと特定方法

例文

I bought a book yesterday(私は昨日一冊の本を買った)

1. M(修飾語)を特定する

yesterdayなどの時間や場所は副詞。

副詞は、SVOCにはなれず、Mにのみなれる。

なので、「yesterday」が「M(修飾語)」として、まず除外

2. V(動詞)を探す

「bought」がV(動詞)。

「buy」の過去形。

「bought」を中心に残りの要素を確認する

3. 主語を探す

「I」がS(主語)。

4. 残りの要素から文型を特定する

「a book」が残りの要素。

これは、名詞。

この名詞が、「O(目的語)」か「C(補語)」か判断するには、

Sである「I」とイコールの関係で結ぶことができれば、「C」。

イコールでなければ「O」と特定できる。

要は、Sの説明をしていれば「C(補語)」。

そうでなければ、Vの「何を?」の部分にあたれば「O(目的語)」になる。

今回は、「bought(買った)」→「何を?」→「一冊の本を」となる。

例文は、SVOMとなる。

Mは除外するので、SVO=第3文型と特定できた!

SVOOの特定方法

第4文型の動詞は、別名「授与動詞」と呼ばれ相手に「授ける/与える」系の意味がある動詞が多いです。

覚えておきましょう!

2パターンあります!

例文(名詞 + 名詞)

He gave me a present. (彼は私にプレゼントをくれた)

1. M(修飾語)を特定する

なし

2. V(動詞)を探す

「gave」がV(動詞)。

「give」の過去形。

「bought」を中心に残りの要素を確認する

3. 主語を探す

「He」がS(主語)。

4. 残りの要素から文型を特定する

「me」と「a present」が残り物。

どちらも「名詞」。

「me」と「He」はイコールの関係じゃない。

なので、「me」はO。

ここからがポイント!

Oともう1つの要素がイコールの関係で結ぶことができれば「C」

そうでなければ、Oになる。

「me」と「a present」はイコールじゃない。

なので、2つ目の要素はO

SVOO=第4文型

1つ目のOが「〜に」。

2つ目のOが「〜を」に相当。

例文(名詞 + to 不定詞)

My teacher told me to study. (私の先生は私に勉強するように言った)

1. M(修飾語)を特定する

なし

2. V(動詞)を探す

「told」がV(動詞)。

残りの要素を確認する

3. 主語を探す

「My teacher」がS(主語)。

4. 残りの要素から文型を特定する

「me」と「to study」を確認する。

「me」が「名詞」。

「to study」が「+ to 不定詞」。

名詞と不定詞の間に、主語と動詞の関係が成り立つ場合「OC」と判断できる!

なので、SVOC=第4文型になる

SVOCの特定方法

こちらも2パターンあります。

例文(名詞 + 名詞)

She calls me Hanako. (彼女は私をはなこと呼ぶ)

1. M(修飾語)を特定する

なし

2. V(動詞)を探す

「calls」がV(動詞)。

残りの要素を確認する

3. 主語を探す

「She」がS(主語)。

4. 残りの要素から文型を特定する

「me」と「Hanako」が残り物。

どちらも「名詞」。

「me」と「She」はイコールの関係じゃない。

なので、「me」はO。

Oともう1つの要素がイコールの関係で結べないので「O」!

SVOC=第5文型

文型を特定するのに間違いやすいポイント

1. 命令形

例文

Please open the window (ドアを開けて)

Pleaseは副詞なのでM!Sと間違えないように注意。

じゃあ、Sの主語は?

Pleaseの前に、「You」が省力されてます。

なので、この文は、SVOで第3文型。

3. thereなどが文頭にある文

例文

There is a book on the table. (テーブルの上に本がある)

ThereはSっぽいけど、M!

副詞は、Sにはなれないので注意!

じゃあ、Sは?

「a book」がS

「is」がV

なので、この文はM V Sと並ぶけど、SV=第1文型

There以外にもHereも同様で副詞。

例文

Here comes a bus (バスがここに来る)

エンジニア英語のやり直し まとめ

まとめ

今まで英語は避けてエンジニアしてきました。

ただ、エラー内容や新しい技術を知るためには英語が必須級になってきたので勉強し直しです。

Chrome拡張機能のv3の内容とか、本当に日本語の記事が少なすぎる…

あと、最近海外から就職してくれるエンジニアの方も増えてきてます。

新人さん多めですが、英語が出来る分追い抜かれる日もそう遠くない。

嬉しさ2割、焦りが8割。

頑張って勉強します。

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